東京都港区芝5-26-30 専売ビル5F 2B
  • TEL03-6809-4223
  • FAX03-6809-4272
お問い合わせ

(一社)日本アスベスト調査診断協会とは

アスベストは奇跡の鉱物と呼ばれ、耐熱性、耐摩耗性、断熱・防音性、耐薬品性などの特性を生かして多くの製品に使用されていました。

建材製品として使用されていたのは勿論、石綿工業製品として化学設備、産業機械、船舶などにも使用されていました。

この広範囲に渡って形を変えて、使用されてきたアスベストを一部の知識で判断することは難しく、調査からその後の処理や健康被害、法律的なことも含めて

専門的な知識を持った方が集まり、知恵を出していくことが、これからのアスベスト被害を防ぐ一番の方法と思い、協会を総合病院のイメージで表しています。

(一社)日本アスベスト調査診断協会に登録された者とは

各地で開催されるSRD手法の講習会を受講し、確認テストで所定の成績を収めたものを登録された者として認めます。ホームページに掲載し、登録カードを発行します。なお講習会受講費、年間登録料が必要です。年に1回受講することで新たなる情報を受け、適切な診断に臨めます。

SRD手法とは

書面調査から報告書提出まで、総合的に専門家が確認をして診断を行います。

STEP1一次調査(書面調査)
主任調査員(登録された者)が設計図書(図面や改修履歴)を依頼者からお借りして行い、その結果を協会審査員が再チェックします。
STEP2二次調査(現地調査)
主任調査員(登録された者)が一次調査で作成した資料と現地の整合性を確認し、実際に使用されたものを調査し、協会審査員が立ち会って現地において再チェックします。
STEP3調査診断報告書
主任調査員(登録された者)が報告書を作成し、協会審査員が再チェックを入れます。

事前調査について

建築物等の解体等の作業をおこなうときの事前調査は、厚生労働省通達(平成17年3月18日付け基発第0318003号、最終改正平成26年11月28日付け基発1128第12号)において、

  • 「建築物石綿含有建材調査者講習登録規程」(平成25年7月30日国土交通省公示第748号)により 国土交通省に登録された機関が行う講習を修了した建築物石綿含有建材調査者
  • 石綿作業主任者技能講習修了者のうち石綿等の除去等の作業の経験を有する者
  • 日本アスベスト調査診断協会に登録された者

等、石綿に関し一定の知見を有し、的確な判断ができる者が行うこととあります。
石綿に関して一定の知見を有するものが、解体や改修の設計の段階で調査を実施することが望ましいと考えています。

解体改修などの工事を施工する前に、その部位にどんな建材や製品が使用されているか確認することが調査の基本です。一部の使用材料を分析することは単なる分析であり、建物の事前調査を完了したことにはなりません。また漏れの無いように厚生労働省の通達では網羅的にという表現ですべてのものを確認することを記載しています。

専門家だから安全・安心。まずはご相談ください!