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設立趣意書

一般社団法人日本アスベスト調査診断協会は、アスベスト診断士・建築物石綿含有建材調査者及び賛助会員により組織され、会員相互の資質の向上を図り、協会においてアスベストの調査診断、救済事業等を行うために設立される一般社団法人です。協会設立に至る経緯とその主旨は以下の通りとなります。

  • Ⅰ、アスベスト含有建材が使用された建築物の老朽化に伴い、今後これらの解体・改修工事が益々増え続けるであろうと予測されること。(アスベスト問題は終わっていない)
  • Ⅱ、知識や情報の少ない業者による客観性の低いアスベスト診断・分析が、適正な解体・改修・除去工事の実施を阻害していること。
  • Ⅲ、これらの結果、工事に携わる労働者や近隣住民に甚大な健康被害が発生する可能性が高まっていること。

当協会は、前身である日本アスベスト調査診断協会の活動を通じ、これらの問題に真剣に取り組んでまいりました。その一環として最新情報の交換やSRDM研修会・スキルアップ研修会、行政機関に対する法整備への働き掛け等を行ってまいりましたが、活動のさらなる推進と組織をより強固なものとする必要性を痛感し、法人成立の年月日 平成26年6月2日に一般社団法人として設立し、7月12日第1回通常総会をもって始動いたします。

当協会は、アスベスト問題の解決は適正な第三者機関による正確な事前調査診断がなされる事がその第一歩だと考えております。その実現の為に協会では、SRD手法(総合的調査診断手法)を採用し、より厳しく、より正確な調査診断を行っております。我々は国民が安全で健康的な生活を営める社会づくりに寄与することを目的として次の事業を行ってまいります。

  • ①アスベストの使用状況の調査、診断事業
  • ②アスベスト対策、処理に関する総合的なコンサルタント事業
  • ③アスベストに対する正しい知識の啓蒙、啓発事業
  • ④関係省庁及び関係機関のアスベスト対策に関する協力事業
  • ⑤会員の資質の向上を図るための調査研究及び研修会に関する事業
  • ⑥アスベストに関わる人材を育成する事業
  • ⑦前各号に掲げるものの他、本会の目的を達成するための必要な事業

日本各地で活動されているより多くのアスベスト含有建材調査を安全に実行されておられる皆様がこれらの事業に参加し、互いに協力し、研鑚を積むことで、一層充実した事業展開が可能となるばかりでなく、より安全安心の解体前の事前調査を実施できます。
一般社団法人日本アスベスト調査診断協会への一人でも多くの参画を心よりお待ち致しております。

一般社団法人日本アスベスト調査診断協会設立準備会

代表理事 本山 幸嘉